学生チャレンジプロジェクト「スポーツのSNSマネジメント」に所属する今井剣斗さんが118日名古屋市のウィンクあいちで開催された東海体育学会第72回大会で、優秀発表賞の表彰を受けました。
 優秀発表賞は、本年度の大会で優れた発表を行った大学院生・学部生に授与されます。今井さんは「このたび東海体育学会にて優秀発表賞を頂き、大変光栄に思っております。発表自体を目標に取り組んでいたため、賞は想定外でしたが、今回の受賞を励みに今後さらに研究を深めてまいります。」と抱負を述べています。

受賞者
今井剣斗さん
経営学科 スポーツマネジメント専攻2

共同研究者:田境彩実さん
経営学科 スポーツマネジメント専攻2

受賞テーマ
プロ野球球団のSNS活用におけるインプレッション向上要因の検討:阪神タイガース公式Xの事例分析

研究内容
近年、プロスポーツ界でSNSの活用が進み、投稿の閲覧数(インプレッション)を高める要因の解明が求められています。本研究では、阪神タイガースの公式X(旧Twitter)の2024年の投稿を分析し、「リポスト数」と「いいね数」がインプレッション数に有意な正の影響を与えることを明らかにしました。一方、コメント数の影響は有意ではありませんでした。特にリポストは情報の拡散力が高く、視認性向上に有効です。これらの結果から、プロスポーツチームのSNS運用においては、リポストやいいねを促進する投稿内容の工夫が情報拡散に有効であると考えられます。本研究のように科学的手法を用いて日本プロ野球球団のSNSの特性を分析した知見は多くなく、非常に価値のある知見になると考えます。引き続き、他の球団・スポーツにおいても検証していきます。

プロジェクト指導教員
武山祐樹(経営学科 助教)

受賞した今井さん(写真右)と共同研究者の田境さん
受賞した今井さん(写真右)と共同研究者の田境さん
優秀発表賞を受賞した今井さん
優秀発表賞を受賞した今井さん
ポスターの前で学会参加者の先生と議論する今井さん
ポスターの前で学会参加者の先生と議論する今井さん