情報科学科の学生が福岡市科学館CREATIVE AWARD 2026で最優秀賞・優秀賞を受賞
情報科学科CGメディア研究室(水野慎士教授)の学生と、水野慎士教授が担当する授業「キャリアデザイン1」の受講生が、「福岡市科学館CREATIVE AWARD 2026」において、最優秀賞と優秀賞を受賞しました。
福岡市科学館CREATIVE AWARDは、福岡市科学館の展示アイデアを募集するコンテストです。このコンテストの最優秀賞および優秀賞に選ばれた2件の展示アイデアは、実際に体験型展示物となり、2027年4月頃から約1年間にわたって福岡市科学館に展示されます。
2026年度は「生きものたちのコミュニケーション」をテーマに展示アイデアの募集がありました。CGメディア研究室では3年生のセミナーの中でコンテストを周知し、応募を促しました。また、水野慎士教授が担当する情報科学科の授業「キャリアデザイン1」では、授業としてコンテストへの応募を想定したアイデア出し、応募資料作成、プレゼン資料作成を行い、コンテストへの応募は任意としました。
福岡市科学館CREATIVE AWARD 2026には全国から22件の応募があり、そのうち6件の展示アイデアが一次審査を通過し、最終選考に進みました。8月30日(日)には、プレゼンによる最終審査が行われました。
その結果、CGメディア研究室3年生の重松怜奈さん(メディア情報専攻)と舩木心暖さん(コンピュータシステム専攻)による展示アイデア「イカニケーション」が最優秀賞を受賞しました。「イカニケーション」は、コウイカ同士が触腕や体色でコミュニケーションを取るという研究結果に基づき、体験者がイカになりきって、身体動作や専用デバイスを使って映像中のイカとコミュニケーションを取る体験展示コンテンツです。審査員からは、イカに関する研究結果に基づいたコンテンツ内容やプレゼンについて、非常に高い評価を受けました。
また、コンピュータシステム専攻1年生の松下煌征さんによる展示アイデア「君色に染めたい」が優秀賞を受賞しました。「君色に染めたい」は、アオアズマヤドリという鳥をモチーフにした展示アイデアです。アオアズマヤドリは、メスを誘き寄せるためにあずまやを作り、その周りに青いものを並べた上でダンスするという非常に変わった習性を持ちます。「君色に染めたい」では、体験者がアオアズマヤドリのオスになりきって、映像中のアオアズマヤドリのメスの気を引く体験展示コンテンツです。審査員からは、アオアズマヤドリという鳥に着目した点や、コンテンツ内容、プレゼンについて非常に高い評価を受けました。
福岡市科学館CREATIVE AWARD 2026では、愛工大チームが最優秀賞と優秀賞の2件を受賞しました。今後は、受賞した各学生がコンテンツ制作企業とワークショップを行いながら体験型展示物の実装を進め、2027年4月頃から福岡市科学館内で展示される予定です。
福岡市科学館:https://www.fukuokacity-kagakukan.jp/
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