情報科学科のメディア情報専攻2年生向けの授業であるデジタルコンテンツ演習において、菱田隆彰教授が担当する演習グループの広報動画作成活動に対して、1月14日、豊田警察署の木村紀夫署長から感謝状が贈られました。

  デジタルコンテンツ演習という授業は、情報科学科の8人の教員がそれぞれ演習グループに分かれ、専門的な知識を生かしたデジタルコンテンツ制作の演習を行うことで、学生たちの知識と技術を養います。

 豊田警察署と本学がタッグを組む動画制作は、同署の協力依頼を受け、デジタルコンテンツ演習において菱田教授の演習を受講するメディア情報専攻2年の学生たちが、昨年10月から合計12本の動画を制作しました。若い感性を生かしアニメーションなどを活用した動画のテーマは、「おまわりさんのもちもの」「SNS型投資詐欺への注意喚起」「高齢者の交通事故防止」など多岐にわたり、YouTubeの愛知県警察公式チャンネルで順次公開されています。

感謝状の贈呈は八草キャンパス14号館で行われ、木村署長から菱田教授に感謝状が手渡された後、全員で記念撮影しました。この後、演習後半に学生たちが制作した動画のプレゼンテーションが行われ、署員や学生相互の投票審査によって優秀作品を選びました。

2025年1月17日付の中日新聞掲載「愛工大生が豊田署広報活動動画 アニメ12本 署長が感謝状
 公開された動画はこちら「豊田警察署とタッグを組んで制作した動画が公開されました

木村署長(左)から感謝状を贈られる菱田教授
木村署長(左)から感謝状を贈られる菱田教授
全員で記念撮影
全員で記念撮影
動画のプレゼンテーション
動画のプレゼンテーション