日本卓球リーグ男子1部に唯一の学校チームとして加盟する本学男子卓球部が、6月23~27日に千葉県浦安市総合体育館で開催された2021年度前期大会で、実業団の強豪を向こうに回して全7戦に勝利。12期ぶり2度目の優勝を成し遂げました。

 最終日の第7戦、本学は5勝1敗で後を追う日鉄物流ブレイザーズと直接対決。1番シングルスの田中佑汰(3年)と2番シングルスの曽根翔(1年)がともにフルゲームの接戦に勝利すると、3番ダブルスの木造勇人(4年)・田中ペアも勝利を収め、2015年度前期以来となる日本リーグ優勝を勝ち取りました。

 個人表彰で、田中が最高殊勲選手賞に輝いたほか、優秀選手賞も曽根、優秀ペア賞も木造・田中と、主要な賞を本学が独占しました。

20210628-01-thumb-708xauto-8624.jpg
7戦全勝で日本リーグ優勝を勝ち取った本学男子卓球部

20210628-02-thumb-708xauto-8625.jpg
最高殊勲選手賞の田中佑汰

20210628-03-thumb-708xauto-8626.jpg
優秀選手賞の曽根翔

20210628-04-thumb-708xauto-8627.jpg
優秀ペア賞の木造勇人・田中佑汰(写真は、いずれもニッタクニュース提供)