ロボット研究ミュージアムのCOBOTTAプロジェクトは、2026年4月22日(水)から25日(土)までの4日間、ポートメッセなごやで開催された「中部パック2026」に出展しました。本展示会は「想像から創造へ~新たなる包装のカタチ~」をテーマに、包装機械、食品機械、製パン製菓機械、物流機械、衛生・環境・検査機器、包装資材、食品材料など、原料から製造、包装、物流までを一貫して展示するものであり、2年に一度開催されています。

出展では、協働ロボット「COBOTTA」を活用し、イングリッシュマフィンサンドウィッチおよび瀬戸焼きそばのオートメーション調理を行いました。オリジナルのからくりジグおよびツールチェンジャーを用い、7種類のジグを使い分けた調理を実施しました。イングリッシュマフィンサンドウィッチの調理については評価を得ました。瀬戸焼きそばのオートメーション調理については完成には至っていませんが、工程方法およびからくり機構に関する取り組みを示しました。

来場者数は、22日(水)9,881人、23日(木)9,920人、24日(金)13,118人、25日(土)11,087人で、合計44,006人でした。また、日刊工業新聞社より中部食品産業創造展への出展依頼がありました。

参加者
COBOTTAプロジェクト

  • イングリッシュマフィンサンドウィッチのオートメーション調理

和田幸樹さん(工学研究科博士前期課程機械工学専攻2年・知能集積システム研究室)
高野天地さん(工学研究科博士前期課程電気電子工学専攻2年・知的計測制御研究室)
浅野景太さん(工学研究科博士前期課程機械工学専攻1年・知能集積システム研究室)
伊達風斗さん(工学部電気学科電子情報工学専攻4年・知的計測制御研究室)
上田翼さん(工学部機械学科機械創造工学専攻年・知能集積システム研究室)
柴田蓮さん(工学部電気学科電子情報工学専攻4年・知的計測制御研究室)

  • 瀬戸焼きそばのオートメーション調理

水野雄斗さん(工学研究科博士前期課程機械工学専攻2年・知能集積システム研究室)
沓名裕亮さん(工学研究科博士前期課程機械工学専攻2年・知能集積システム研究室)
小川隆ノ介さん(工学部機械学科機械創造工学専攻4年・知能集積システム研究室)
中野智哉さん(工学部機械学科機械創造工学専攻3年)
寺西由裕さん(工学部機械学科機械創造工学専攻3年)
渡井尚幸さん(工学部機械学科機械創造工学専攻3年)
佐久間海斗さん(工学部電気学科電気工学専攻2年)

参加者の声
イングリッシュマッフィサンドウィッチのオートメーション調理
和田幸樹さん
実学を重視する校風のもと、整った環境による開発のスピードと、仲間と切磋琢磨できる挑戦の機会に支えられ、これまで多くの展示会に参加してきました。昨年は大阪・関西万博にも出展しました。学生の挑戦を受け入れていただけたことを大変うれしく感じています。また、COBOTTAプロジェクトでは産総研中部センターなどとの共同研究にも取り組んでいます。社会連携の場として研究活動が広がっていくことに、やりがいを持って参加しています。