2026年7月8日(水)、本学八草キャンパスにおいて、豊田市駅周辺整備の一環である「豊田市駅東口広場」の整備イメージ検討に向けた、豊田市都市整備部都市整備課と本学大学院生との意見交換会を実施しました。本取組は、豊田市が進める駅周辺整備計画において「若い学生の感覚や思いを直接聞きたい」との市からの要請を受け、本学の地域連携活動の一環として実現したものです。
当日は、工学研究科 博士前期課程 建設システム工学専攻の「建築計画特論1」(担当:野澤 英希 教授)を受講する学生11名が参加し、市の担当職員に対して直接意見を伝えました。学生たちは、事前に市が作成した整備イメージ資料を検証したうえで意見交換会に臨みました。「学生目線での『豊田市らしさ』とは何か」「駅前にどのような『仕掛け』や『空間』があるとワクワクするか」をテーマに、専門的な視点に加え、駅を日常的に利用する若者・市民を想定したリアルな意見が数多く出されました。学生からは、「単なるシンボル的な広場の創出よりも、日常的に利用できる実用的な『居場所』を軸に考えてみてはどうか」「駅前広場単体で完結させるのではなく、周辺施設や街中とシームレスにつながる動線設計にしてはどうか」といった提案がありました。市の担当職員からは、「日頃の業務では聞く機会の少ない「学生の本音」に触れられ、駅前整備の参考となる貴重な意見交換となった。」との感想が寄せられました。
本意見交換会で出された学生の意見は、今後の豊田市駅東口広場の整備イメージ検討における参考資料として活用される予定です。
本学は、豊田市と包括協定を締結しており、今後も地域社会との連携を深め、地域の課題解決や魅力向上に貢献する教育・研究活動を推進してまいります。
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建築社会システム(野澤)研究室
地域連携・SDGs推進本部