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カリキュラム/進路・就職

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進路・就職

※掲載内容は取材当時のものです。

  • 河澄 俊さん

実車を学生自ら大改造。自動車の構造をリアルに理解。

高校時代から、将来は自動車業界のエンジニアとして働きたいと思っていて、そのために必要な知識が学べる機械創造工学専攻に興味をもちました。「自動車って、やっぱりおもしろい」を強く実感させてくれたのは、2年生の時に履修した「創造デザインセミナー」です。この授業では、グループに分かれて実車を大改造。私たちは軽自動車をオープンカーにしたのですが、その過程で車両の構造を目で見て知ることができ、緻密で丈夫なつくりに感動した覚えがあります。就職先は、自動車内装部品のメーカーです。今後自動運転技術が進むことで車内環境の快適さが重視されるので、内装部品の重要性は高まります。上質な内装部品を開発できるよう努力したいです。

内定先 | 林テレンプ株式会社

工学部 機械学科 機械創造工学専攻 2023年3月卒業
河澄 俊さん
(出身高校/愛知県立豊田高等学校)

1年次
勉強、友人づくり、サークル活動など、学生生活をエンジョイ。
2年次
実験や工作機械を使う授業などが増え、専門性を徐々に身につける。
3年次
先手必勝の就職活動。気になる企業を早めにチェック。
4年次
最後の学生生活を楽しみながら、研究室の仲間と卒業研究に取り組む。

  • 関山 将宏さん

授業の中で現場の仕事を疑似体験できるすばらしさ。

僕は普段から机に向かって勉強するのが苦手で、すぐに集中力が切れてしまうタイプでした。そのため、実験や実習などの多い機械創造工学専攻は僕に合っていると思い、選びました。実際に「統合設計製作」というプログラムでは、要求仕様を実現するために、設計、解析、図面製作を経て実際にモノを製作し、評価するプロセスが体験できます。まるで一人前のエンジニアになったかのように感じられ、自分が将来何をしたいのかが明確になりました。就職活動ではエントリーシートの作成に四苦八苦。先生やキャリアセンターの方に見せ、客観的な意見をいただきながら、決められた文字数の中で自分をアピールしていきました。協力していただいたみなさんには感謝しかありません!

内定先 | 豊田合成株式会社

工学部 機械学科 機械創造工学専攻 2022年3月卒業
関山 将宏さん
(出身高校/愛知県立津島東高等学校)

1年次
授業で相談しあえる友人をつくることに専念。
2年次
就職を見据えて自身が興味のあるものを探るため、すべての授業を受講。
3年次
自分に合った企業を絞り込み、インターンシップに参加。
4年次
卒業研究に友人と一緒に取り組み完成させる。

  • 服部 大暉さん

勉強も部活もがんばってきた自負が伝わった。

入社後は設計を担当し、いつか自分の設計したシートが搭載されたクルマに乗りたい。駅伝も続ける予定です。

内定先 | トヨタ紡織株式会社

工学部 機械学科 機械創造工学専攻 2021年3月卒業
服部 大暉さん
(出身高校/愛知県立津島東高等学校)

1年次
私の思いにぴったりな大学
ものづくりに興味があり、中でも就職率の高さや、駅伝部の強さ(私は高校時代から長距離ランナー)に惹かれて愛工大に入学。1年次は物理の授業が特に楽しかったですね。
2年次
設計は陸上と似ていて楽しい
設計の授業が楽しくて「将来も携わりたい」と思いました。同じ要件でも人によって図面に個性が出る点や、がんばった分だけ結果が出る点が、陸上と似ていて楽しいのです。
3年次
夏休みにエントリーシート作成
まとまった時間の取れる夏休みのうちに、エントリシートの構成づくりに着手。キャリアセンター、先輩、研究室の先生に相談しながら、しっかり考えて作成しました。
4年次
研究・部活ともに集大成へ
研究室では電気自動車のバッテリー性能などについて研究。部活では5,000mと10,000mで愛工大記録を更新!
就職活動の面接では研究・部活の充実をアピール。

  • 清水 飛鳥さん

学びと課外活動の両輪で、エンジニアとして成長。

小さい頃からの夢だった「クルマに携わる仕事」に就くことができました。エンジニアとして、幅広い分野の知識をどん欲に身につけていきます。

内定先 | 株式会社SUBARU

工学部 機械学科 機械創造工学専攻 2020年3月卒業
清水 飛鳥さん
(出身高校/静岡県立浜松南高等学校)

1年次
「AIT学生フォーミュラ研究会」に入会
クルマについて実学的に研究したいという思いがあり、「自動車コース」のある機械創造工学専攻を選びました。課外活動においても全日本学生フォーミュラ大会に毎年参加している「AIT学生フォーミュラ研究会」に入りました。
2年次
さまざまな企業の方と交流
自動車に特化した授業が始まり、学ぶ内容がよりおもしろくなりました。学生フォーミュラの活動では9月からサスペンション班・渉外班などのリーダーに。さまざまな企業の方と交流し、ものづくりやビジネスマナーを学びました。
3年次
ジャンプアップ賞を獲得
学生フォーミュラの活動では中心となって活躍する学年に。大会で総合28位(ジャンプアップ賞)を獲得できました。サスペンション班のリーダーを務める中で「摩擦」に興味をもち、紙の摩擦について探究している研究室へ。
4年次
日頃から礼儀・マナーに気をつけた
就職活動はサスペンション関連の仕事ができる企業を軸に展開。完成車メーカーに興味をもち、中でも一人ひとりが幅広い分野に携われる会社を志望。日頃から礼儀・マナーに気をつけたことが就職活動の成功につながりました。

  • 寺澤 将治さん

目標としていた自動車業界でグローバルに活躍したい。

自動車業界への憧れをきっかけに、したいことがより具体的になった4年間。就職後は、学びを活かし、開発・設計職をめざします。

内定先 | 豊田合成株式会社

工学部 機械学科 機械創造工学専攻 2019年3月卒業
寺澤 将治さん
(出身高校/愛知県立尾北高等学校)

1年次
1年次から機械を実体験
小学生の頃からF1などのレース観戦が大好きだったため、入学時から将来は自動車業界で働くと決めていました。機械学科には1年次から実習科目があり、実物を目で見て手で触れることを知り、入学して良かったと感じました。
2年次
飛行機やロボットにも興味が広がった
創造デザインセミナーの授業で飛行機やロボットのことを学び、機械そのものの機構に興味をもつようになりました。このため、どの進路を選択しても必要となる、材料力学や流体力学は特に力を入れて学びました。
3年次
5月の就職ガイダンスが就職活動のスタート
1~2年次は大学院進学も考えていましたが、5月に就職ガイダンスに参加したことで気持ちは一気に就職へ。自己分析や企業研究にも早い時期から着手しました。自動車業界への憧れも強くなり、自動車研究室を希望しました。
4年次
研究室での学びが、就職後の仕事に直結
念願の自動車研究室では、自動車の安全、環境、振動、騒音などに関する研究に取り組み、将来を考えて英語の勉強にも取り組みました。この時期に学んだことは、内定をいただいた企業でもフル活用できると考えています。