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カリキュラム/進路・就職

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進路・就職

※掲載内容は取材当時のものです。

  • @@さん

自分たちでつくったゲームを「東京ゲームショウ」で披露。

ゲーム少年だった私にとって、研究室に入ってから取り組んだゲーム制作は忘れることができません。私はグループを組み、国内最大規模のコンピューターエンタテイメントの展示会「東京ゲームショウ」に出展するゲームを制作しました。自分自身がコンセプトの設計や全体の統括を務めるプロデューサーをしながら、プログラミングも担当。作業開始から5カ月を経て、AR(拡張現実)技術を使ったタワーディフェンスゲームを完成させました。採用面接では、このプロジェクトの経験を熱心に伝えることで、見事第一志望の大手ゲーム開発会社から内定をもらいました。将来は自分でシナリオも考えたロールプレイングゲームを世に送り出したいです。

内定先 | 株式会社セガ

情報科学部 情報科学科 メディア情報専攻 2023年3月卒業
常本 一希さん
(出身高校/愛知県立長久手高等学校)

1年次
友人をたくさんつくることで、学内の情報をスピーディにキャッチ。
2年次
愛工大生としての時間の使い方を覚えたので、趣味の小説執筆に没頭。
3年次
「東京ゲームショウ」に向けてゲーム制作に集中。
4年次
就職活動は、ゲーム開発会社を中心に選考試験を受ける。

  • 田伏 晃希さん

複数の企業にアプローチ
精神的な余裕にもつながった。

今後の社会動向を考えるとITやデジタル分野は成長産業であることは明確。私はプログラミングやCG、映像制作などに興味があったので、そのような分野を幅広く学べるメディア情報専攻はもってこいのジャンルでした。授業では色が人の心理に与える影響を学ぶ「カラーデザイン」や映画監督経験のある先生から「映像制作概論」を学ぶなど、有意義な時間を過ごしました。大学祭実行委員会や写真部でも活動し、新しいことにも挑戦しました。就職活動ではできるだけ多くの企業にアプローチ。コロナ禍で厳しくなることを見越しての作戦は、順調にいかなくても「まだ他にもチャンスはある」と自分を励ます材料にもなりました。

内定先 | 日亜化学工業株式会社

情報科学部 情報科学科 メディア情報専攻 2022年3月卒業
田伏 晃希さん
(出身高校/徳島県立鳴門渦潮高等学校)

1年次
大学祭実行委員会に参加。少人数で成功させ達成感で涙。
2年次
写真部に入部。写真技術の修得と多くの友人を得る。
3年次
なるべく多くの企業を知るため、10数社のインターンシップに参加。
4年次
志望企業を絞り込み、LED、LD、半導体材料などの開発・製造会社に内定。

  • 畑田 彩花さん

目標実現への過程が、面接でのアピール材料に。

入社後は、自動運転システムに関する仕事に携わってみたい。
そしてクルマの安全性向上に貢献したいと考えています。

内定先 | デンソーテクノ株式会社

情報科学部 情報科学科 メディア情報専攻 2021年3月卒業
畑田 彩花さん
(出身高校/愛知県立一宮南高等学校)

1年次
インタラクティブCGに興味
人の動きを感知して映像が変化するインタラクティブCGを授業で見て「すごい!」と興味をもち、そのテーマに取り組めるCGメディア研究室をめざし始めました。
2年次
成績向上のために努力
CGメディア研究室に入るという目標は、成績向上へのモチベーションにもなりました。毎回の授業でわからない点を残さないよう、不明点は必ず後で先生に質問していました。
3年次
希望どおりの研究室に配属
1・2年次の努力が実り、希望どおりCGメディア研究室に配属!
就職活動では約10社のインターンシップに参加し、さまざまな会社の雰囲気を肌で感じました。
4年次
3社から内定を獲得
成績向上のために努力した過程は、就職活動の面接でアピール材料となりました。3社から内定を得ることができ、その中で最も発展性があると思った企業に就職を決めました。

  • 森下 陽介さん

日本一のプロジェクトマネージャーに!

4年間で、CGからゲームへ興味が移行。「日本一のプロジェクトマネージャーになる」という大きな夢ができました。

内定先 | ディライトワークス株式会社

情報科学部 情報科学科 メディア情報専攻 2020年3月卒業
森下 陽介さん
(出身高校/愛知県立東海南高等学校)

1年次
将来はCG業界で働きたいと思っていた
とりあえず情報系の勉強がしたくて入学。CGにも興味があり、自宅のPCでCG製作のソフトをそろえたりしていました。特に明確な目的はなく、何となくCG業界で働ければなぁと漠然と考えていました。
2年次
ゲーム業界へ興味がシフト
先生が「東京ゲームショウ」に出展するために人を集めていると聞き、参加。その後、先生の紹介でワークショップにも初参加。この2つのイベントでゲーム業界への関心が高まり、その分野にシフトしていきました。
3年次
参加し、質問し、目立つこと!
映像、CG、ゲームに注力している松河研究室へ。内定企業が開くワークショップは3年次の段階で5回も参加しました。チャンスはどこにあるかわからないので、とにかく参加し、質問し、目立つことを考えました。
4年次
入社前に情報系の講座を受けるなど準備を進めた
3年次に内定をいただき、その後、企業のプロジェクトマネージャーと面談。入社前に情報系の講座などに参加し、準備を進めました。入社後はどの部署からも求められる人材をめざしたいです。

  • 相原 愛美さん

海外の学会で研究発表をしたことで、グローバルな視野を手に入れた。

高校、大学の7年間で磨いた技術で、工業製品のデザイナーに。形になって残るものをデザインしたいという初志を貫徹しました。

内定先 | デンソーテクノ株式会社

情報科学部 情報科学科 メディア情報専攻 2019年3月卒業
相原 愛美さん
(出身高校/愛知県 愛知工業大学名電高等学校)

1年次
高校時代に惹かれたプロジェクションマッピングに挑戦
高校でコンピュータグラフィックコースに在籍していたため、身につけた技術を伸ばすためにこの専攻を選択。高校時代に惹かれたプロジェクションマッピングに自分も取り組みたいと考え、メディア情報研究会に入りました。
2年次
アメリカで学会に参加し、研究発表
アメリカのラスベガスで開催された情報系の学会で研究発表を実施。発表のために英語の勉強をしたり、資料を作成したりと大変でしたが、世界の広さを知る最高の経験となりました。海外に市場を伸ばす企業への憧れも芽生えました。
3年次
デジタルアート、3D CG。学びによって技術を積み上げる
1・2年次のメディア情報研究会での学びを活かしてメディア情報研究室へ。授業課題で3D CGアニメーションを制作したことで、3D CGにも興味をもつようになりました。先輩の就職先を参考に、インターンシップにも参加しました。
4年次
研究や作品づくりを通して、構想力や協調性が身についた
3年次にインターンシップに参加したことをきっかけに、志望した企業から内定をいただきました。研究、授業の学び、プロジェクションマッピング制作を両立させたことで、ものづくりに対する姿勢や人との接し方を学ぶことができました。