4年間のカリキュラム
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進路・就職
※掲載内容は取材当時のものです。
会計やマーケティングといった経営学の知識を深めながら、ICT時代に必須の情報分野も学べる点が魅力だったので、この専攻を選びました。改めて学生時代を振り返った時、もっとも思い出に残っている出来事は卒業研究です。Googleが発表した最先端の自然言語処理技術「BERT(バート)」を使い、メンタルヘルス分野で活用できるチャットボットの開発に取り組んだところ、第一志望の会社が大いに興味を示してくださり、自分の努力が報われた思いでした。学生時代にその開発を終えることはできなかったのですが、就職してから引き続き同じような開発に携わることができるので、必ず完成させて企業の健康経営に役立てたいと思っています。
内定先 | 株式会社豊田自動織機ITソリューションズ
経営学部 経営学科 経営情報システム専攻 2023年3月卒業
上田 祈未さん
(出身高校/愛知県立知立東高等学校出身)
1年次
3・4年生で忙しくなることを想定し、なるべく多くの単位を取得。
2年次
希望の研究室に入るため、成績上位をめざす。
3年次
精力的に就職活動。キャリアセンターにも通う日々。
4年次
内定を獲得した後、卒業研究に集中。
商業高校で学んでいたので、マーケティングや簿記の知識をもっとつけたいと思い、この学科を選択。中でもITの勉強もできる経営情報システム専攻が魅力でした。印象に残っているのはマーケティングシミュレーション。マーケティング戦略について詳しく学べるだけでなく、自分の考えをまとめ、他の学生にプレゼンテーションする機会も。これによって「どのようにすれば相手に伝わるのか」を常に頭の片隅において物事を考えられるようになりました。就職活動では多くのインターンシップに参加。自分は何がおもしろいと感じるのか、どんな仕事がしたいと思うのかを計る良い機会になりました。将来的に会社をリードできるような人材をめざしたいです。
内定先 | 日本トレクス株式会社
経営学部 経営学科 経営情報システム専攻 2022年3月卒業
伊藤 玄記さん
(出身高校/静岡県立浜松商業高等学校出身)
1年次
後々のことを考え、なるべく多くの単位を取得。
2年次
英語の勉強を積極的に実施。勉強と駅伝を両立し、大会で2連覇達成。
3年次
就職に向けて3日間のインターンシップツアーに参加し、経験を重ねる。
4年次
就職活動と卒業論文の両方に力を入れる。学生最後、後悔のないように過ごす。
豊橋の産業を盛り上げるとともに、より暮らしやすくて魅力的な市にするために、さまざまなことに挑戦していきたい。
内定先 | 豊橋市役所
経営学部 経営学科 経営情報システム専攻 2021年3月卒業
橋本 実紗さん
(出身高校/愛知県立蒲郡東高等学校)
1年次
後に役立ったキャリア教育
キャリア教育に関する授業が1年次の段階からあったことが、とてもよかったと感じています。業界研究や模擬面接を行い、就職への意識を早めに高めることができました。
2年次
メーカーへの興味が高まる
2年次からキャリアセンターに通い始めました。その縁で「学生が企業に取材して記事を書く」という企画の依頼を受け、実際に取材する中でメーカーへの興味が高まりました。
3年次
約20社のインターンシップへ
「さまざまな業種を体験したい!」と思い、約20社のインターンシップに参加。その中で「メーカーで生産管理の仕事がしたい」と志望進路が具体的になっていきました。
4年次
市役所の仕事に魅力を感じる
豊橋市役所のインターンシップに参加したことがきっかけで、志望進路の選択肢を拡大。市民や地元産業を支える市役所の仕事に魅力を感じて志望し、内定を獲得できました。
キャリアセンターを活用することで、自分にマッチする職種が明確になりました。志望する企業とコンタクトするチャンスも得られ、感謝しています。
内定先 | 株式会社テツゲン
経営学部 経営学科 経営情報システム専攻 2020年3月卒業
木井 菜々美さん
(出身高校/愛知県立豊橋商業高等学校)
1年次
経理と情報分野を学びたい
高校時代は商業科で主に経理を学んでいました。その学びを深めるとともに、情報分野について学びたいと考え、愛知工業大学を選びました。情報系の授業には苦戦しましたが、先生のサポートのおかげで理解できるようになりました。
2年次
強みは会計分野であることを実感
2年次に入ると会計に関する科目が増加。自分の強みはやはり会計分野であることを実感しました。また、企業で長年にわたる実務経験をもつ先生の授業が印象に残っています。ものづくりの考え方がわかる興味深い内容でした。
3年次
インターンシップで将来をイメージ
キャリアセンターが組んだインターンシップ・プログラムに参加。5日間にわたってさまざまな業種・職種の就業体験ができるもので、自分がめざすべき進路が明確になりました。ゼミで行った企業分析も就職活動に役立ちました。
4年次
人事の方と個別面談できるチャンス
キャリアセンターに相談しながら就職活動を展開。かねてから「鉄鋼業界に興味がある」と話していたところ、志望する企業の人事の方とお会いできる機会をスタッフの方が設定してくれて、その個別面談が内定につながりました。
苦手を克服するために、挑戦したプレゼンテーション。場数を踏み、人前で話す度胸がつきました。その経験が面接にも活かされ、内定につながったと思います。
内定先 | 株式会社八神製作所
経営学部 経営学科 経営情報システム専攻 2019年3月卒業
兒玉 侑祐さん
(出身高校/愛知県立名古屋西高等学校)
1年次
幅広い分野を学び、やりたいことを絞り込む
やりたいことが絞り込めなかったことから、幅広い分野を学べる経営学部を選びました。理系と文系の両方の視点から経営を学べる点が魅力的。まずはやりたいことをやってみようと思い、いろんな分野の授業を受けました。
2年次
専門的な学びになり、経営の奥深さを知る
1年次よりも経営情報の分野がより専門的になり、経営の奥深さを知りました。また企業経営者を招いた講義も興味深かったです。経営者が抱える想いや課題など、現場の生の声を聞くことができ、視野が広がりました。
3年次
苦手克服のためにプレゼンテーションに挑戦
自分の苦手を克服したいと思い、ゼミの研究成果をプレゼンテーションする研究室を選びました。プレゼンテーションのための資料づくりやアプリケーションの使い方を修得。それ以上に人前で話す度胸がつきました。
4年次
プレゼンテーションの経験が面接にも活かされる
プレゼンテーションで培ったノウハウを活かし、自信をもって就職活動の面接に臨むことができました。なかなか内々定が出ずに焦りましたが、キャリアセンターや友人に助けてもらうことで負担が軽減しました。