1. トップ
  2. 学部・大学院
  3. 工学部
  4. 社会基盤学科
  5. 都市デザイン専攻
  6. カリキュラム/進路・就職

カリキュラム/進路・就職

4年間のカリキュラム

研究室紹介

シラバス検索

シラバス検索

開講科目の詳細情報をキーワードから検索することができます。

進路・就職

※掲載内容は取材当時のものです。

  • 神谷 莉子さん

礼儀と笑顔だけは忘れずに!将来は信頼される職員をめざします。

東日本大震災がきっかけで防災に興味をもつようになり、建物の耐震設計や構造設計を学びたいと考えるようになりました。印象に残っているのが「ブリッジコンテスト」。100kgの荷重に耐えられる全長3mの橋の設計から組立まですべて自分たちで行うもので、約半年をかけてつくりました。大変でしたが、つくり終えたときの達成感は格別でしたね。就職活動では自分に突出した個性がないことがわかっていたので、礼儀と笑顔だけは忘れないよう心がけました。公務員はスタートが遅く、ゴールも遅いので、早めに民間のインターンシップなどに参加し、感覚をつかんでおくのがおすすめ。就職してからは、市民の皆さまから信頼を得られるような職員をめざします。

内定先 | 安城市役所

工学部 土木工学科 防災土木工学専攻 2023年3月卒業
※2024年4月、社会基盤学科に学科名称変更(届出済) ※2024年4月、都市デザイン専攻に専攻名称変更
神谷 莉子さん
(出身高校/愛知県立岡崎西高等学校)

1年次
人間関係を構築するのが基本と考え、友人づくりに励む。
2年次
前期はオンライン授業になる。友人とリモート勉強会を開催し、楽しく乗り切る!
3年次
実験やレポートなどは期限の2日前に終わらせ、精神的な余裕を。
4年次
就職活動での面接はオンラインでもオフラインでも両方対応できるようにすること!

  • 林 択望さん

仲間と試行錯誤する中で培ったリーダーシップ。

4年間の学びの中で最も印象に残っているのは、3年次の「ブリッジコンテスト」です。100kgの荷重に耐えられる全長3mの橋を、設計から施工まで約半年をかけて5人の班でつくる、という内容で、仲間と試行錯誤しながら一つのものをつくり上げる大きな達成感がありました。協調性やリーダーシップを伸ばす機会にもなり、この経験は就職活動の面接においてもアピール材料となりました。内定先は総合建設コンサルタントの会社です。この会社のインターンシップで地盤調査を経験し、仕事内容や社内の雰囲気にひかれて志望しました。卒業後は土木技術者としての仕事を通じて、人々の安全・安心な暮らしを支えるインフラの形成に貢献していきたいと思います。

内定先 | 玉野総合コンサルタント株式会社

工学部 土木工学科 防災土木工学専攻 2022年3月卒業
林 択望さん
(出身高校/愛知県立江南高等学校)

1年次
測量の実習を行う合宿で、仲間との距離が縮まった。
2年次
本格的な実験・実習を重ね、基礎が固まった。
3年次
インターンシップがきっかけで地盤の分野に興味。
4年次
早めに内定を得て、卒業研究に取り組む。土石流について調査。

  • 清水 遼太郎さん

空港建設など、規模の大きな現場を動かしたい。

施工管理技士として現場の最前線に立ち、多くの関係者と一緒に後世に残るような工事を成功させたいです。

内定先 | 五洋建設株式会社

工学部 土木工学科 防災土木工学専攻 2021年3月卒業
清水 遼太郎さん
(出身高校/愛知県愛知工業大学名電高等学校)

1年次
1年次から現場経験も
熊本地震のニュースで衝撃を受け、防災について学びたいと思うように。
1年次は基礎だけでなく、測量実習などの現場経験をチームで取り組んだことが印象的でした。
2年次
水理学が得意なことに気づく
土木の幅広い分野を学ぶうちに、防災、力学、生態工学などの知識を学ぶのが楽しくなってきました。
なかでも水理学が得意なことに気づくことができました。
3年次
合宿での実験で知識が定着
これまでの知識を元に実験を開始。合宿で実験を行うことで、知識がしっかりと身についたことを実感。
今後は環境に配慮した工事が求められると考え、生態研究室を志望しました。
4年次
環境配慮型工事の重要性をより実感
卒業研究は、治山堰堤の撤去工事が生物におよぼす影響などを調べました。
環境に配慮した土木工事の重要性をより深く実感することができました。

  • 坂柳 健太郎さん

防災の観点から土木分野を追究する。

地震や防災について深く学んだ4年間でした。ゼネコンでは施工管理の仕事をするのでいろいろな資格取得に挑戦し、知識を深めていきたいです。

内定先 | 戸田建設株式会社

工学部 土木工学科 防災土木工学専攻 2020年3月卒業
坂柳 健太郎さん
(出身高校/愛知県 愛知工業大学名電高等学校)

1年次
東日本大震災が決めた僕の進路
2011年に起きた東日本大震災。その被害をTVで見て、衝撃を受けて以来、防災の重要性を意識するようになり、防災を学びたいと思うようになりました。1年次は基礎的な知識の修得。なるべく多く単位を取ることを第一に考えました。
2年次
部活を辞めて勉強に集中!
防災や土木の専門的な授業が増え、関心のある防災の授業を多く履修しました。2年次の半ばには部活を引退。より勉強に集中できる環境になりましたが、防災は学べば学ぶほど奥の深い分野だと実感させられました。
3年次
興味深い学びが満載の地震研究室
夏頃に研究室を決定。僕は地震研究室を選びました。授業ではあまり追究しない地震について特化した内容はとても興味深かったです。就職活動は6月くらいから。インターンシップに参加して仕事の流れなどを把握しました。
4年次
安全かつ高効率な避難方法を研究
卒業研究のテーマは「建物内の避難シミュレーション」。建物内から安全かつ効率的に避難するためには、どのような工夫が必要なのかをシミュレーションを通して明らかにしていきました。

  • 安樂 美希さん

目標とする就職先を決めたことで、学びの目的が明確に。

就職活動は、悔いを残さないように、まず行動してみることが大切。将来はダム業務に携わり、地域の人々に信頼される水のプロをめざします。

内定先 | 独立行政法人 水資源機構

工学部 土木工学科 防災土木工学専攻 2019年3月卒業
安樂 美希さん
(出身高校/三重県立名張西高等学校)

1年次
土木を「学びたい」から、「仕事にしたい」へ
実家が土砂災害警戒区域にあり、川にも近かったため、河川や災害について学びたいと考えて専攻を選びました。生態研究室の川歩き合宿に参加してダム管理の仕事を見学したことで、将来は河川やダムに携わりたいという思いが強くなりました。
2年次
生態や環境アセスメントなど、興味が広がった2年次
もともと生物が得意で生態分野が好きだったため、環境から見た河川のあり方を学びたいと考え、この時期は生態研究室をめざしていました。日々の学びで知識量が増えていくに従って、環境アセスメントにも興味が芽生えました。
3年次
インターンシップでめざすべき道が明確に
夏休みに参加するインターンシップを検討していた時期に水資源機構を知り、第一志望を決定。これに伴って4年次に所属する研究室も、生態から水工に変更しました。将来の仕事をイメージし、河川や雨について、もっと学ぼうと考えました。
4年次
面接は、目的や熱意を自分の言葉で伝えることが大切
水資源機構の他、河川や農業土木に携わるコンサルタント会社をいくつか受けました。自分が就職したいと考えた企業には、目的や熱意がしっかりと伝わったことから、自身の言葉でやる気を伝える大切さを学びました。